西郷隆盛の名言ってどんなものがあるの?

「敬天愛人」と「耐雪梅花麗」の2つがとくに有名

 

2018年の大河ドラマ「西郷どん」で大きく取り上げられている薩摩藩士の西郷隆盛。

戊辰戦争や西南戦争で旧政府軍と戦い、明治維新の英雄としても名高い西郷隆盛が、数々の名言を遺していることはご存知でしょうか?

今回は、そんな西郷隆盛が遺した名言の中でも特に敬天愛人・耐雪梅花麗について、わかりやすく解説していきます。


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西郷隆盛の名言:特に有名な2つを紹介!

西郷隆盛の名言
(西郷隆盛の名言の意味を解説)

西郷隆盛の名言のうち、とくに有名なのが「敬天愛人」と「耐雪梅花麗」です。

敬天愛人は西郷隆盛が自身の指針として掲げた言葉で、耐雪梅花麗は西郷隆盛の甥である市来政直に贈ったものです。

敬天愛人・耐雪梅花麗、この2つの名言は、現在の日本人にもしっかりと受け継がれています。

以下ではこの2つ名言の読み方・意味、そして今の日本人にどのような影響を与えているかについて解説させていただきます。

西郷隆盛の名言その1「敬天愛人」

敬天愛人は、西郷隆盛の遺訓集である「南洲翁遺訓」にも記されており、西郷隆盛が自らの指針として掲げ、よく使っていた言葉でした。

敬天愛人で「けいてんあいじん」と読みます。

意味は「天(神)をおそれ敬い、人をいつくしみ愛する」となります。

「南洲翁遺訓」の21条でも「敬天愛人」は登場し、「道は天地自然の道なるゆえ、講学の道は敬天愛人を目的とし、身を修する克己を以て終始せよ。」と記されています。

具体的な意味は「人生とは天地とともに自然に備わったものであり、学問の道は「敬天愛人」を目的として、自信を律しこれに克つように常に努力しなければならない。」ということです。

つまりは、「自分自身を律して、人を愛し、世の中のためになるよう行動を起こすべきである」ということで、生涯を改革と仁愛にささげた西郷隆盛だからこそ発せた言葉ですね。

現代でも多くの経営者の方が座右の銘や社訓としており、「お金や名声の為ではなく社会ために成すべきことする」という指針になっています!


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西郷隆盛の名言その2「耐雪梅花麗」

「示外甥政直」の一節である耐雪梅花麗は、西郷隆盛の甥である市来政直がアメリカに留学した際に送った言葉でした。

読み方は、「ゆきにたえて ばいかうるわし」と読みます。

意味としては、「梅の花は、厳しい冬の雪に耐えてこそ美しく咲く」というもので、わかりやすくいうと「厳しい逆境に耐えてこそ、道は開かれる」ということです。

薩摩藩主によって奄美大島と沖永良部島の二度の島流しを命じれ、その両方から生還し、日本の未来を切り開いた西郷隆盛だからこそ与えることができた言葉ですね、

この言葉も、現代の日本人に受け継がれており、プロ野球選手・広島カープの黒田博樹
投手の座右の銘にもなっていますね。

まとめ

今回は、西郷隆盛の名言である敬天愛人と耐雪梅花麗について解説しました。

どちらも、西郷隆盛の経験に深く関わっている言葉で、現代に日本人にも影響している言葉です。

「敬天愛人・耐雪梅花麗」を思い浮かべながら、生活や仕事に励むというもの変化があって良いかと思います。


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