大学の夏休み期間は高校時代にくらべるとびっくりするほど長いですよね!
やけに長いので「うちの大学って平均と比べて長いの?短いの?…こんなに休んじゃって大丈夫?」と不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。
他の大学の人が夏休み期間をどのように過ごしているのかも気になるところですよね。
この記事では、大学生の夏休み帰省期間はどのぐらい?留学するときの注意点は?などなど気になる疑問と回答を集めてみましたので、参考にしてみてください。
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大学生の夏休み期間:2018年の平均は?
大学の夏休み期間は、それぞれの大学によって期間が微妙に異なります。
以下では、2018年の夏休みの平均を調べてみましたので、さっそくチェックしてみてください。
国立大学の夏休み期間例(2018年)
- 東京大学:7月31日〜9月19日(51日)
- 一橋大学:7月28日〜9月16日(51日)
- 横浜国立大学:8月4日〜9月30日(58日間)
私立大学の夏休み期間例(2018年)
- 早稲田大学:8月3日〜9月20日(49日間)
- 慶應義塾大学:8月1日〜9月21日(52日間)
- 明治大学:8月1日〜9月19日(50日間)
夏休みは、国立大学の方が私立より長いのが一般的です。
早いところは7月の下旬から始まり、9月いっぱいまで休める大学もあるようです。
これは入試の時期が私立大学の方が早いので、後期の授業期間を確保するために夏休みを早めに終わらせるという事情があるからです。
私立大学は多少の前後はあるものの、8月初めから9月下旬までというところが多いようですね。
その分私立大学は春休みが長く、合わせると国立と私立では、休みの期間はほぼ同じくらいになっています。
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学部・学科によっても期間は異なる
上記の期間はあくまで平均で、大学の夏休みは学部や学科によってルールが全く違うこともあります。
とくに理系大学は3年生以上になると研究室に入るため、夏休み期間も研究室での活動が多く、実質的に夏休みがないよ!なんてことも少なくありません。
ただし、自由度が高い研究室もあり、夏休みを自主的に取れるケースもありますね。
医学部は大学によって異なるものの、2年生以上になると夏休み期間は1ヶ月未満になるところが多くなります。
ただし、夏休みが少ないところでも、8月のお盆の時期は休むのが一般的です。
大学生の夏休み期間の過ごし方:おすすめは?
次に、大学生は長い夏休み期間をどのように過ごしているのか?どういう風に過ごすのが良いのか?について考えてみましょう。
大学の夏休み期間を過ぎた後、久しぶりに大学であった友達や先生から「こいつちょっと変わったな(成長したな)」と思われたいですよね。
初めての夏休みを迎える人は、ぜひ自分の過ごし方の参考にしてみてください。
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①短期留学に挑戦(ただし、出発前に英語はある程度習得しておくこと!)
大学の長い夏休みは、短期留学に使うのにちょうどいいです。
語学力を身につければ就職活動が有利になる上に、社会に出てからも非常に役立ちますし、海外で半年以上サバイバルした経験は評価されますよ。
ただし、英語が「まったく話せない状態」でいきなり留学に行くのは絶対にダメです!(これマジです。本当に後悔します)
せっかくの海外での生活を経験できる期間なのに、英語がまったく通じないことでひきこもってしまったり、日本人の友達とだけ話すような過ごし方になってしまうとものすごくもったいないからです。
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実家への帰省期間はどれぐらい取るべき?
地方出身で一人暮らしをしている方は、夏休みは実家に帰省する人がほとんどでしょう。
多くの大学生はお盆の時期に帰省しています。
アルバイトや遊びが忙しいので帰省しないという人もいますが、夏休みはまわりの学生もいなくなるのでかなり寂しい生活になる可能性が高いです。
地元の友達と遊びたいので1か月ぐらい帰省するという方もいますが、日数にして1週間程度人も多く、帰省する期間は人それぞれ。
自分のやりたいことと調整しながら、帰省日数を決めましょう。
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夏休み期間が少なくなる場合
大学生の夏休み期間は平均すると2ヶ月近くありますが、場合によってはこれよりも少なくなる場合があります。
こんなはずじゃなかった…とならないように、特別講義やゼミの履修についても確認しておいてくださいね。
夏期集中講義
学部や学科によっては、夏期集中講義があるところがあります。
夏期集中講義とは3日から1週間程度の集中講義で、受けることで単位が取得できるものです。
前期に単位を落とした人は、是非受けておきたい講義ですね。
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ゼミの履修
ゼミを履修している学生は、夏休みの期間が短くなる可能性が高いです。
ゼミで課題が課されることで、そのレポートのために時間を取られことがあるでしょう。
夏休み中にゼミ合宿を行うことも多くあります。
教職を履修している大学生も、夏休み中に授業や実習があることが多いですね。
夏休みの予定を入れる前に、日程は確認しておきましょう。
また、4年生になると卒論の提出があります。
夏休みもその準備に時間が取られるでしょう。
長い夏休みを堪能できるのは、1~3年生のうちかもしれませんね。
理系や医学部の場合
上記でお話しましたが、理系大学や医学部では夏休みが短くなる場合があります。
あまり休みが取れないことを念頭に、帰省などの予定は早めに立てておくのがいいですね。
まとめ
今回は、大学生の夏休み期間について平均日数やおすすめの過ごし方を紹介しました。
大学の夏休みは本当に長いですから、特に1年生の方は迷うこともあると思いますが、ぜひ後悔のない夏休みを過ごしてくださいね。
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