接客業はできれば避けたい・職場のコミュニケーションも少ないほうがいいかも…などなど、コミュ障の大学生でバイト選びに苦しんでいる方も少なくないでしょう。
この記事では、コミュ障の方でも取り組みやすいおすすめのバイトを紹介します。
面接を受けるときのポイントも説明していますので、参考にしてみてくださいね。
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コミュ障の大学生がバイトを選ぶときのポイント
人と話すのが苦手・人見知りが強めなコミュ障の大学生がバイトを選ぶときのポイントは、ずばり人間関係が少なめのバイトです。
人間関係にはお客さんとの関係と、同じ職場の人との関係の2種類がありますが、今回は両方の面で人と接する機会が少なめの仕事を紹介しましょう。
コミュ障気味の人が特に避けるべきなのは事務職系のバイトです(派遣バイトなどに多い)
事務職系のバイトは職場内での人間関係がとても重要視されますので、うまくコミュニケーションが取れないと職場内で浮いてしまい、とてもつらい思いをする可能性があります。
アルバイトには大きく分けて屋内(建物の中)で仕事をするものと、屋外でするものがありますので、以下ではそれぞれについてコミュ障の方へのおすすめを紹介します。
コミュ障の人におすすめのバイト:屋内編
屋内で行う人間関係の少ないバイトは、次のようなものがあります。
屋内で働ける人間関係少な目のバイト
- 工場や弁当屋など、流れ作業の仕事
- ホテルのバイト(ベッドメイキング担当)
- スーパーのバイト(レジではなく品出し担当)
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工場や弁当屋では、部品を組み立てる、物を箱に詰める、惣菜を盛り付けるなどの単純作業を黙々と続ける仕事なので、人との接触はほとんどありません。
単純な作業の繰り返しなので飽きるという欠点はありますが、人と接触することが苦手な人にとっては気楽ですね。
ホテルのベッドメイキングや早朝のスーパーの品出しも基本的に接客がなく、与えられた作業をこなせばいいのでコミュ障でも安心です。
↓軽作業系のバイトを探すならこちらの求人サイトが使いやすいですよ。
コミュ障の人におすすめのバイト:屋外編
屋外で行う人間関係の少ないバイトは、次のようなものがあります。
屋外で働く人間関係少なめ(ほぼない)のバイト
- 道路交通整理
- 警備員
- 引越しの手伝い
- 新聞配達
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体力に自信のある人なら、屋外のバイトがおすすめです(接客が少なく、一人でできる仕事が多くあります)
警備員や引越しの手伝いは単発で日給が高いものも多く、短期に稼ぎたいときにちょうどいいですね。
外で働く系のバイトは人手不足のところが多いので、採用が決まった時点でお祝い金がもらえるところも少なくないのが特徴ですね。
「コミュ障だから在宅の仕事」は微妙(というか危険)
最近ではインターネット上の仕事紹介を通じて、自宅(在宅)でできる仕事に取り組んでいる大学生も少なくないですね。
在宅でできる仕事としては次のようなものがあります。
在宅でできる仕事
・クラウドソーシングワーク
・部品の組み立てなどの内職
クラウドソーシングワークはネット上で仕事を受注するもので、ライターやデータ入力などの仕事があります。
ただ、これらはアルバイトとしてではなく、個人事業主として独立して受注する仕事という扱いになります。
なので最低時給の保証などはありませんし、もし指定された納期に納品ができなかったような場合には損害賠償などを求められるケースもありますから注意しなくてはなりません。
また、仕事も自分でとってきて、仕事の単価も自分で交渉するということができないと「安い値段でこき使われた…」というケースも少なくないんです。
内職などの単純作業はアクセサリーなどの組み立てや着色作業などですが、単価は安く、まともな金額(1か月数万円以上)稼ぐには相当な数をこなす必要があります。
文章を書くのがとても得意だったり、簿記などの会計の知識がある方であれば単価の高い仕事を受注できる場合もありますが、まだ仕事のスキルにあまり自信がないという方は在宅の仕事は避けておくのが無難かもしれません。
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大学生がコミュ障克服するならこのバイト!
今まではコミュ障と言われ続けてきたけど、アルバイトをきっかけに克服したい!という方も少なくないでしょう。
実際、アルバイトでは友達や彼氏彼女ができることも少なくないですから、アルバイトでコミュ障克服を目指すのはおすすめですよ。
とはいえ、いきなりコミュニケーション能力がないとできないバリバリの接客は避けたほうが無難ですね(コールセンターや派遣事務などは高いコミュニケーションスキルが必要です)
コミュ障克服にぴったりなアルバイトとしては、次のようなものがありますよ。
これからコミュ障克服するのに向いているアルバイト
- スーパーやコンビニレジの仕事
- 居酒屋やレストラン
- 家庭教師や塾講師
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レジの仕事
スーパーやコンビニのバイトなら、お客さんとのコミュニケーションはあるものの、挨拶だけなど最小限の接客で済みます。
挨拶だけでも声を出していくことで人見知りが克服され、接客にも慣れてくるでしょう。
居酒屋やレストラン
居酒屋やレストランはレジよりも接客の頻度は高くなりますが、マニュアルがあるのでその通りに対応すればいいので難易度は実は高くありません。
こちらも大きな声を上げていくことで、人との対応に慣れていくでしょう。
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家庭教師や塾講師
家庭教師や塾講師は、コミュニケーション能力に自信がない方でも務まりやすい仕事です。
生徒との会話のほとんどが勉強を教えることで、他の会話は勉強の前後で挨拶を交わすだけ。
コミュニケーション能力がなくても教えることができれば、十分に務まる仕事と言えるでしょう。
↓大学生が家庭教師・塾講師デビューするならこちらがおすすめ
コミュ障大学生がアルバイト面接に合格するポイント
コミュ障でもできるバイトはいろいろありますが、まず採用されなければ働くことはできません。
アルバイトは初めてという方にとって、バイト面接はかなり高いハードルに感じてしまうことも少なくないでしょう。
アルバイトの面接に合格するためのポイントとしては次のようなことを押さえておくのが大切です。
アルバイト面接に合格するためのポイント
- ①約束の時間に遅れない
- ②身なりを整える
- ③聞かれたことにははっきり答える
こちらも順番に見ていきましょう。
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①約束の時間に遅れない
約束の時間は必ず守るようにしましょう(これは最低限のマナーです)
面接に遅刻するような人は、普段の業務でも遅刻する人だと判断されてしまいますから、ほぼ採用される見込みはないといえるでしょう。
なので、面接時間の10分前には到着するようにしたいですね。
何か不測の事態が起こって遅くなるときは、必ず連絡を入れるようにしてください。
②身なりを整える
身なりはしっかり整えていきましょう(最初の印象はとても大切です)
バイトの採用面接は「仕事がきちんとできる人」が採用されますから、生まれつきかわいい、イケメンであることはあまり重要ではありません。
清潔感を意識して、可能な範囲で身なりを整えて面接にのぞむようにしてください。
バイトの場合スーツで行く必要はありませんが、シンプルな服装で、髪もきちんと整えて行くのがマナーです。
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③聞かれたことにははっきり答える
バイト面接では「うまく話そう」とする必要はありません。
重要なことは、聞かれたことにははっきり答えることです。
面接では、志望の動機やこれまでどんなバイトをしていたかなど、聞かれることが予想できるものもあります。
その答えは事前に準備して、ハッキリ答えられるようにしておきたいですね。
まとめ
今回は、コミュ障の大学生におすすめのバイトについて解説しました。
本文で紹介したバイトを参考に、自分にあった仕事を探してみてください。
バイトはコミュ障を克服するいい機会でもあるので、思い切って人と接する機会のあるものを選ぶのもいいかもしれませんね。