最近では、日本でも大学生のうちに起業する人が増えてきていますね。
テレビやビジネス書に登場する成功した起業家の中には、20代前半(場合によっては10代の人も)大学生のから起業を行っていた人もいますから、「自分も挑戦してみたいかも」とひそかに考えている大学生の方も多いのではないでしょうか。
この記事では、10代~20代前半の大学生のうちから起業する場合に、どんなメリット・デメリットがあるのかについて、筆者の体験談込みで解説します。
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大学生が起業することで得られる5つのメリット
まずはメリットから行きましょう。
大学生の間に起業するメリットとしては、具体的には以下のようなものがあります。
- ①視野が広がり成長できる
- ②学生以外の人との人脈ができる
- ③お金がいっぱい稼げる!(成功すれば)
- ④就職することになっても就活でアピールできる
- ⑤大学生が対象になる起業支援制度がある
以下、それぞれについてくわしく解説していきますので、参考にしてみてくださいね。
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①視野が広がり成長できる
大学生が起業するメリットとして、若いうちから社会経験ができるということがあります。
起業するためには税務署で開業の手続きをしたり、司法書士さんと相談しながら法人設立の手続きをしたり…といったことから、
自分より年上の人を従業員として雇用したり、商品を売る相手の人とコミュニケーションをとったりということもしなくてはなりません。
もちろん、起業とは言っても初めは在宅副業のような形で始められるものもありますから、人とのコミュニケーションが苦手…という方も挑戦することは可能ですよ。
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起業するには法律についての知識が必要ですし、実務では資金を調達したり、組織を作って運営するなど、学業では体験できない経験を積むことができます。
学校の授業では学べないことを経験できるのがメリットとなります。
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②学生以外の人との人脈ができる
また、学生が起業をするとなると、必然的に大きな注目を集めますので、社会人の人と人脈ができるのもメリットです。
それも、そうした形で出会う人たちは、まわりの人も自分で起業している経営者の人が少なくありませんからとても勉強になりますよ。
SNSでつながるだけ、なんとなくパリピな写メを載せるだけ…では人脈をつくることにほとんど意味はありませんが、実際にビジネスにつながる形の人脈を構築することはあなたの人生にとってものすごく好影響を与えることもあるでしょう。
具体的には、起業家同士で交流したり、大学の中でビジネスに興味がある学生同士で交流したりといったイベントには積極的に参加してみると良いですね。
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③お金がいっぱい稼げる!(成功すれば)
起業に成功してビジネスがうまく行けば、それだけ金銭的なリターンが期待できます。
若いうちに財産を作ることができればより大きなチャレンジにつなげることもできるでしょう。
若いうちから成功している起業家といえばホリエモンや最近では前澤友作さん(剛力彩芽との交際でも話題…)などが思い浮かびますが、彼らのような天才的なセンスがないと起業はできないというわけではありません。
極端な話、天才的なビジネスセンスを持った人とつながり、その人と一緒にチームで仕事をするという形でも起業を成功させるということは可能なのです。
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④就職することになっても就活でアピールできる
もし起業をしてうまく行かなかったとしても、大学生ならば通常の就職活動に切り替えて仕事を探しやすいというメリットがあります。
社会人の場合は仕事をやめて起業することになりますので、失敗した場合の再就職は大変ですが、学生ならその心配はあまりありません。
起業にチャレンジした経験は就職活動でもプラスになるはずです。
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⑤大学生が対象になる起業支援制度がある
経済を活性化させるために、国が起業家を支援する制度があります。
起業を支援する制度はたくさんの種類がありますが、大学生が起業する場合でもr利用可能なものがあります。
たとえば、日本政策金融公庫では、新事業活動促進融資制度や、新規開業支援資金、女性・若者・シニア起業家支援資金などがあります。
30歳までの若者が新たに事業を始める場合に適用されるものもありますので、学生なら利用しやすい制度もあります。
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大学生が起業する5つのデメリット
実際に起業のための行動を始める前に、大学生が起業するときのデメリットについても見ておきましょう。
大学生が起業するデメリットには以下のようなものがあります。
- ①責任が大きい
- ②学業に支障が出る可能性
- ③失敗リスク
- ④学生という肩書がビジネスで不利になることも
- ⑤友だちと過ごす時間が減る
それぞれについて解説します。
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①責任が大きい
まず、起業するということは会社の代表になるということになりますので、社会的な責任が大きく、大学生には荷が重いということがあります。
法律や税務のことは知らなかったでは済まない社会的な責任がありますし、取引相手から訴訟を起こされる可能性もあります。
大学生が単独で起業するということは難しく、各方面で専門知識のある人な助けが必要です。
②学業に支障が出る可能性
起業をするとビジネスに多大な時間を費やすことになりますので、大学の授業に支障が出る可能性があります。
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③失敗リスク
起業をして事業に失敗してしまうと、債務(借金)ができてしまう可能性があります。
学生の起業だからといって責任が軽くなるということはもちろんありません。
④学生という肩書がビジネスで不利になることも
学生が起業することでビジネスで不利になることもありえます。
会社の代表が学生で実績もないとなると、取引先からの信頼を得るのはとても大変になります。
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⑤友だちと過ごす時間が減る
学生が起業した場合、ビジネスと学業で手一杯になりますので、大学のサークルに参加したりとう余裕はなくなります。
友人と遊ぶ時間は大幅に減ってしまうことになります。
まとめ
学生が起業するとなると、学生ならではの難しさというものもあります。
会社経営は他の企業との競争になりますが、学生は経験も人脈も社会人と比べると不足するからです。
学生で起業したという経験は、社会に出てから高い評価につながるはずです。
だれでもができることではありませんが、学生時代に大きなことにチャレンジしたいという人は考えてみてもよいのではないでしょうか。
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