大学生になって最初に困るのは、お金の問題ですよね。
もちろん、学費や最低限の生活費については奨学金や親に支援をしてもらえる方がほとんどでしょう。
しかし、ファッションや飲み会・サークル活動やスマホ代…となると、ある程度は自力でお金を作る必要がある…という大学生がほとんどだと思います。
お金をなんとか作るには、アルバイトなどで収入を増やしつつ、節約で支出を減らしていく工夫が必要になりますよ。
そこで、今回は大学生でも今すぐ始められる節約術を紹介します。
ちりも積もれば山となる!ちょっと節約でも試してみる価値アリですよ!
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大学生の節約術:一人暮らしの人向け
一人暮らしだと何かとお金がかかりますが、それでも節約することはできます。
小さなことでも、毎日のこととなるとお金のかかり方は違ってくることが多いんです。
一人暮らしの大学生の方は、具体的には次のようなことに挑戦してみましょう。
一人暮らしの大学生が今すぐできる節約術
- ①食費を抑える
- ②携帯電話代を抑える
- ③飲み代を抑える
- ④教材費用を抑える
これを全部実行できれば貧乏学生を今すぐ脱出できますよ!
①食費を抑える
一人暮らしで避けては通れないのが食費との戦いですよね。
何も食べないわけにもいかず、しかも食べ盛りの男子大学生となるとかなり食費もかかるのではないでしょうか。
アルバイトをまかないのでる飲食関係にできれば、かなり心強い節約の味方になるでしょう。
ですがそう上手くいかないことも多いはずなので、食費を抑えるコツをまとめて紹介します!
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食費を抑える具体的な方法:節約目的なら自炊が一番!
食費を抑えるのに一番効果的なのは、自炊をすることです。
「今日から自炊するぞ」と決めたら、どんなに疲れていても眠くても絶対にお米を炊くようにしましょう!
お米さえあれば、火を使わなくても料理に昇華させることもできるので、絶対におすすめです。
お米を炊くことを習慣付ければ、食費にかなり差が出てきます。
コンビニでおにぎりを買うと最低でも100円ですが、国の基準ではごはん茶碗1杯のお米は約30円とされています。
一人暮らしの味方「卵かけごはん」をしても、卵1個20円として約50円ほどで済んでしまうんですよ~!
節約レシピの中でも、使う食材の少ないものを選んで上手に節約しましょう。
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食費を抑える具体的な方法:コンビニ依存から脱出する!
自炊の敵となるのがコンビニの存在です。
最近は美味しくて便利な商品がたくさんあるコンビニですが、節約とは正反対の存在です。
ついつい、余計なお酒やお菓子などを買ってしまいませんか?
まずは、コンビニに行かないということを徹底しましょう!
食材や飲み物も毎日コンビニに立ち寄って買うのではなく、近所のスーパーで買うほうがお得であることが多いです。
また、お茶を家で作って100均などでボトルを購入しそれに入れて持ち歩くようにするともっと節約ができますよ。
近所のスーパーをうまく利用して出費を抑えてくださいね。
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②携帯電話代を抑える
出費の中でも金額が大きいものの中に、スマホ代もありますよね。
最近各社から出ている格安スマホに変更するとかなり出費は変わってきます。
大手3社での契約で支払っている1万円近くのスマホ代が5000~6000円に抑えられるとうこともあります。
LINEやネットを見たりするだけであれば十分なプランが多くあるので、現在の契約の違約金がかからないタイミングで乗換を検討しましょう。
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③飲み代を抑える
居酒屋で飲み会をするよりも、仲間内で色々と持ち寄って家で飲む方が格段に安上がりとなります。
大学生になると、飲み会も増えますよね。その中でも毎日のようにある、仲間内での飲み会を家に移行することは意外と簡単です。
断れない外での飲み会は、大学生活に支障をきたす場合があるのでOKとして、家でもできるような飲み会は宅のみに移行していきましょう。
④教材費用を抑える
大学生活で大切な参考書や必須の本などは、古本屋などで揃えることをおすすめします。
また、大学の図書室や地域の図書館などを利用すれば、自宅の冷暖房を使わなくて済むのでさらに節約できます。
書籍は状態が深刻なほど悪くない限り、新品でも中古品でも変わらずに使うことができます。
先輩からのお下りなどを期待できる場合も、積極的に利用しましょう!
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大学生の節約術:実家暮らしの人向け
実家から通学できる範囲の大学に通っていれば、実家暮らしをするだけである程度の節約ができます。
ですが、結局は甘えてしまったり何もしていなければ自分で自由に使えるお金はなくなる一方です。
そこで、ここからは実家暮らしの人向けの節約術を紹介していきます。
ちょっとしたことからスタートして節約術を身につけてくださいね。
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外食は控えるのがベスト
実家暮らしの特権とも言えるのが、親が食事を用意してくれる環境です。
食事を用意してくれている限りは、甘えて外食を控えるようにするとかなり節約できるでしょう。
また、親が食事を用意してくれなくても一人暮らしよりは自炊しやすい環境が整っていると思います。
自炊も心がけて、外食やコンビニ飯を遠ざけましょう。
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メルカリなどで不用品を売る
長く暮らした自分の部屋にある不用品を、思い切って売ってみるのも手ですね。
少なからず、要らなくなったものもあるはずです。
メルカリなどのフリマアプリであれば、中古品でもそれなりの値段で売ることができますよ。
一度、部屋を整理整頓しているものといらないものをわけるのも節約の第一歩です。
交通費を浮かせる!
大学への通学手段を自転車などに変えて、交通費を浮かせる工夫をしてみると節約になります。
毎日の交通費は月計算してみると、相当な金額になることも多いですよね。
自宅から1駅や2駅くらいは自転車移動でも問題ないはずです。
ちょっとした移動なら自転車で乗り切りましょう!
また、バイトをする場合は交通費が支給されるバイトを選ぶようにすると、余計な出費を抑えることができますので、しっかり確認するといいですね。
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必要なものは100円ショップで済むことが多い
実家暮らしということは、改めて何かを買い揃えるということは少ないと思います。
ちょっとしたものなら、100円ショップで揃うはずなので、積極的に利用しましょう!
例えばコンビニで靴下を買うと200円~500円ほどですが、100円ショップなら、税込でも108円とかなり差が出ます。
最近では便利グッズやサプリメントなども良質なものが出ているので、100円ショップを有効活用するようにしましょう。
ですが、飲み物やお菓子などはスーパーなどと比べると割高なものもあり、つい余計なものも買ってしまいがちです。
行く前には必ず、買い物リストを作り、必要なものだけを買うように心がけましょう!
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大学生におすすめ!賢い貯金方法
節約しても、どんどんお金を使ってしまっては元も子もありません。
大学生のうちに貯金ができていれば、自動車免許の取得代や奨学金を借りている場合はグッと返済期間を短くすることだって可能です。
大学生には誘惑がたくさんあり、お金を使う場面も多いかと思いますが、目標額を決めるなどして貯金をしてみましょう。
ここでは無理なく貯めていけるようなお金の流れを紹介します。
もう一度自分のお金の使い方を見直してみてくださいね。
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バイトで支出と収入のバランスをとる
普段の生活で、一番お金がかかっているものは何かを考えましょう。
食費ですか?それとも飲み代?洋服やコスメにお金がかかる女子もいますよね。
そんな一番お金がかかっている部分をバイトで補うという手段もあります。
食費がばかにならないのであれば、まかないのでる飲食店でバイトをする。
飲みの席が好きなら、居酒屋。コスメが必要なら試供品がもらえるかもしれないドラッグストアで働くなど、考え方は様々です。
バイト先の情報を友達や先輩からも仕入れて、バランスが取れる働き先を見つけましょう!
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貯金専用の口座を作る
貯金専用の口座を作ることは、貯金をするうえでとても大切です。
支出も収入も全て同じ口座にしては、動きがなかなかわからないので、貯金できているかどうかも把握できません。
バイト代が入ったら必ず〇〇円は貯金すると決めて、貯金専用の口座に入れるようにしてみましょう。
そしてその貯金口座は目標金額に到達するまで、絶対におろさないと決めるのです。
そうすれば、どれだけ貯金できているかも把握できますし、目標を立てればそこに向かって頑張ろうと思えて来るはず。
あまり毎月の貯金額を高く設定してしまうと苦しくなってしまい、貯金口座に手を付けてしまいがちです。
具体的な数字ではなく収入に対する割合にすると、その月によって収入が変わる場合も対応しやすいのでおすすめです。
例えば「貯金額はバイトでの収入の2割にする」などと決めてしっかり守るようにしましょう!
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どうしても貯金できない人向けの最終手段
とはいっても、なかなか貯金できない…という人もいるかと思います。
大学生は遊ばないと損!みたいな風潮もあるので、気持ちはわかります。わかるんですが、貯金できるならしたい!というのも本音ですよね。
ここからは、どうしても貯金したい人向けの最終手段を紹介していきます。
毎月決めた額を親に送って貯金
最後の手段は、人の手に預けるということです。
この場合、お金のこととなるのでもっとも信頼できる、親や身内を頼るのをおすすめします。
自分で通帳を持っているとどうしても使ってしまうという人には、かなり効果的な方法です。
「毎月決めた額を親に送るのでこの通帳に貯金してください」と頼んで、通帳ごと管理してもらいましょう。
増えることはあっても減ることはないので、貯金ができると思いますよ。
親にも心を鬼にしてもらい「今月貯金できてないよ」と注意してもらえば意識も高く保てるので協力してもらいましょう!
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定期預金に入る
銀行や郵便局で定期預金を申し込むと、お金を貯金しておくことができます。
定期預金は、1度預けてしまうと満期まで引き出すことができないので、貯金しているのにどうしても使ってしまうという人にはこの方法がおすすめです。
例えば卒業旅行のために貯めた10万円や、卒業後の一人暮らしの資金30万円を定期預金に入れておけば、目標額を減らすことなく貯金できますよね。
定期預金は短いもので1週間、長いもので10年間は引き出すことができない代わりに、満期が来て引き出す際に金利が多少上乗せされるという預金方法です。
正直現在はマイナス金利が続いているので、金利が上乗せされるといっても微々たるものです。
ここでの定期預金のメリットは金利ではなく、お金が満期を待たないと引き出せないというところにあると思ってください。
ついつい使ってしまう、ということが強制的にできなくなるので、絶対に貯金しておきたい額は定期預金に預けてしまいましょう。
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自動積立定期預金もおすすめ
自動積立定期預金というのは、毎月自分で決めた積立日に決まった額を自分の普通預金口座から勝手に貯金してくれるという預金方法です。
例えば普通預金口座に毎月25日にバイトの給料が振り込まれるのであれば、積立日を25日に指定します。
そして、毎月の積立額を2万円に設定すると、給料日に勝手に口座から2万円が引かれ積立口座に貯まっていくというシステムです。
無理のない金額に設定すれば、毎月コツコツと貯金をしていくことができるので、自分で管理できない人はこちらも検討してみるといいでしょう。
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まとめ
今回は大学生の節約術や貯金方法について紹介してきました。
大学生で貯金することを身に付けておけば、社会人になってからもお金の管理をしっかりできるようになるはずです。
節約や貯金が計画通りにできなくても、その姿勢だけは身に付けておいて損はありません。
お金の使い道を見直す際の参考にしてみてくださいね。
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