バイクがあれば自由自在に行動できるようになりますし、見た目もかっこいいので非常に魅力的ですよね。
大学までの普段の通学や買い物などちょっとした移動には原付のバイクが便利ですし、本格的に乗るなら二人乗りもできる中型バイクがおすすめですよ。
ただし、気になるのはやっぱり費用。
バイクを購入するとどれぐらいのお金がかかるのか不安な方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、大学生がバイクに乗るために必要な費用や、維持費について紹介しますので参考にしてください。
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大学生がバイクに乗り始めるための必要費用
免許取得費用を含めて、大学生がバイクに乗りはじめるために必要な費用は以下のようになります(維持費については後で説明)
教習費用もバイク購入費用もローンが利用できますので、最初に払う金額は数万円程度で乗り始めることも可能です。
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大学生がバイクをローンで購入することは可能?
バイクの購入費用をローンで支払いたいという人も多いかもしれません。
原付の中古車ならともかく、中型バイクとなるとまとまった金額が必要になりますよね。
バイクを購入するための費用ですが、大手の業者を利用すれば大学生でもローンを組むことは可能です。
ローンは契約者の年齢が条件を満たしていて、本人に安定収入があれば利用できるため、社会人なのか学生なのかという区別はあまりないのです。
しかし、未成年は利用できないことがありますし、未成年でもローンが組める場合でも親の承諾が必要になります。
あと、契約する本人に収入がある必要があります。
具体的に言うと、長期のアルバイトをしている必要があり、勤務先の在籍確認もあります。
親の仕送りを収入としてローンを組むことはできませんので注意しましょう。
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大学生がバイクの免許を取るのに必要な費用と時間
バイクの免許を取るための費用は、自動車教習所の料金がほとんどを占めます。
普通免許を持っている場合とそうでない場合で教習料金が変わりますが7万円~13万円程度です。
合宿免許を利用すれば3万円程度やすくなります。
大学生がバイクに乗り続けるための維持費
バイクの維持費は以下のようになります。
ガソリン代がほとんどをしめますので、バイクの燃費や走行距離によって変わります。
バイクを維持するには住んでいる市町村に税金を納める必要があります。
自動車は、毎年4月に課税されます。
126cc以上のバイクの場合、自動車重量税もかかります。
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大学生のバイク保険はどうしたらいい?
バイクに乗るときに加入しておくべき保険には以下の2種類があります。
バイクの2種類の保険
- ①自賠責保険
- ②任意保険
このうち、自賠責保険については全員に加入が義務付けられていますので、例外なく支払いが必要になります。
自賠責保険の料金は1年間に7,280円となります。
原付も含めて加入が必須で、もし加入せずに運転すると免許停止になったり、処罰されたりする場合があります。
任意保険(自動車保険)は月3,000円程度の費用が必要になります。
自賠責保険は事故があったときに相手に与えた損害を賠償するための保険です。
自分に対する保険は含まれていませんので、それでは不足すると考えるなら加入しておきましょう。
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大学生がバイクに乗る場合のガソリン代はどのぐらい?
バイクの燃費は排気量によっても変わります。
50ccのバイクで、ガソリン1Lあたり40~60km程度、250ccのバイクでガソリン1Lあたり30~40km走ります。
ガソリン1Lはだいたい120円ぐらいです。
原付の燃料タンクの容量は5~15Lのものが多く、中型バイクの燃料タンクは15L程度のものが多いです。
原付バイクを満タンにするとだいたい700~1,500円程度、中型バイクの場合は1,000~2,000円程度かかります。
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まとめ
今回はバイクに乗り始めるための費用や維持費について紹介しました。
バイクに乗るにはある程度の維持費が必要になりますが、自動車と比較するとかなり安いため大学生にもおすすめできます。
アルバイトの収入でも十分維持できますので、学生生活を楽しむために検討してみてはいかがでしょうか。
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